IT-CMFは、IT Capability Maturity Frameworkの略です。

 IT-CMFは、アイルランドのメヌース大学(Maynooth University)にある、IVI(Innovation Value Institute)によって開発された、ITの利活用に関する成熟度を評価するフレームワークです。
 「戦略的計画」、「ビジネスプロセス」、「情報セキュリティ」、「Green IT」など37の観点から、企業におけるITの利活用がどの程度成熟しているかを5段階の成熟度で評価することができます。さらに、成熟度を向上させるための対策が、POMs(Practices実践-Outcomes成果-Metrics測定法)としてまとめられており、個々の企業において、該当する対策を具体化することで、成熟度を高めることができるという特徴があります。
 IT-CMFをベースにした、DXへの備えができているかどうかを評価する枠組みも用意されています。
 IT-CMFを用いた事例については、活動紹介をご覧ください。
 IT-CMFについてより詳しく知りたい方は、以下の参考文献をご覧ください。
[1]  IVI Research & Education, Japan (飯島淳一他著), 『IT利活用の実践力を向上させる方法:IT-CMF』, 2018, Amazonにて入手できます    
[2] Martin Curley etal. eds., IT-CMF A Management Guide (2nd), Van Haren, 2017.
[3] Martin Curley etal. eds., IT Capability Maturity Framework – The Body of Knowledge Guide (2nd), Van Haren, 2016.